Pride and Dust World(HTN)

画家ではありません。 イラストレーターでもありません。 物語と詩を書いています。 それらと対になる絵を描いています。 Japanese Working Class Artist. 制作依頼はお気軽に。かつてない時代を生きている「今」だからこそ、伝えたいことがある。

2020-01-01から1年間の記事一覧

2ndアルバムイメージアート②~トートバッグ編

これからはエコバッグを選んで買い物に出かける。 今日はどれにしましょうか。 いろんな気持ちを切り貼りしながら短い物語を浮かび上がらせていきます。 物語の下に敷くように挿画を広げます。 最近は物語が先行。 ☆みな様の訪問に日々感謝しております。

くぐりぬける~SCENE2

思うようにいかない日々をくぐりぬけて来た人がいます。 その旅の途中の地下道は、入る時よりも出る時の景色に惹かれてしまうそうです。 【画】 ■タイトル(Title):『くぐりぬける~SCENE1』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■画材:ボー…

THE WALLS~埃誇壁~

☆みな様の訪問に日々感謝しております。

くぐりぬける~SCENE1

思うようにいかない日々をくぐりぬけて来た人がいます。 虹の橋を渡るより、くぐりぬけたいと思っているそうです。 【画】 ■タイトル(Title):『くぐりぬける~SCENE1』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■画材:ボールペン、鉛筆、画用紙…

つられる~SCENE2

釣り上げる理由は何だろう。 獲物だから。 それとも助けるため。 【画】 ■タイトル(Title):『つられる~SCENE2』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■画材:ボールペン、鉛筆、画用紙、スプレー ■作品サイズ:B5サイズ相当の画用紙を使用…

前にならう

疑うことなく前に習っていることが日常にはあります。 そんな僕の後ろにも誰かいるのか、振り返ってみたくなることもあります。 【画】 ■タイトル(Title):『前にならう』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2009 ■画材:ボールペン、鉛筆、画用…

ロンリーナイト

思い浮かんだ登りの坂道。 そのカーブを右の空へ。 そこには検索してもたどり着けない景色があります。 【画】 ■タイトル(Title):短い物語P&D『ロンリーナイト』~3rdアルバム収録/物語は電子書籍:ブクログのパブー/アート掲載:シェアアート ■作家名(Ar…

方舟

いつだって方舟に乗れる命は限られているのかな。 それならば、泳ごう。 ただ流れ着くよりも自分には相応しい。 【画】 ■タイトル(Title):『方舟』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■技法:ボールペン ■作品サイズ(縦×横):B5サイズ相…

サヨナラ

いくつものホームランに導かれた日々。 いつしか少年から大人へと流されて、いくつかのサヨナラにめぐり逢いました。 【画】 ■タイトル(Title):『サヨナラ』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■画材:ボールペン、鉛筆、画用紙、スプレー…

close the wound~スカラべのように

巨大な何かが転がって行きます。 止まった場所で何かしているようです。 それは傷ついた大地の為に。 【画】 ■タイトル(Title):『close the wound~スカラべのように』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2009 ■画材:ボールペン、鉛筆、画用紙…

今は昔

子供時代は残酷だったこともあります。 大人になったら、残念。だったり。 自分のじゃんけんの勝率って、今と昔を比べたら違うのかな。 【画】 ■タイトル(Title):『今は昔』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2013 ■技法:ボールペン&鉛筆 ■…

つられる~SCENE1

日々いろんなものに食いついてしまう。 そして時々、釣り上げられてしまう。 誰が垂らし糸なのか、見える日がやって来るだろうか。 【画】 ■タイトル(Title):『つられる~SCENE1』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■画材:ボールペン、…

世界の果て~街へ

油断大敵。 住み慣れた街に落とし穴。 でも、そこにはまったら目が覚めることもあるよ。 【画】 ■タイトル(Title):『世界の果て~街へ』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■画材:ボールペン、鉛筆、画用紙、スプレー ■作品サイズ:B5サ…

時を越える一球

何処で誰かが投げなきゃ始まらない。 それはボールかもしれないし、言葉かもしれない。 【画】 ■タイトル(Title):『時を越える一球』短い物語P&D「誰も知らないまま~SCENE2」 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2008 ■画材:ボールペン、鉛筆…

世界の果て~底へ

幸せそうに酔っていれば、そこへ転がり落ちることはないよね。 目覚めた時、もし何も覚えていなかったら、そこは端っこ。 僕はそこから歩いて戻らなきゃならない。 【画】 ■タイトル(Title):『世界の果て~底へ』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制…

ベンチの夜

ここから見えた景色があります。 ここで聞こえた声があります。 僕は何かをするために、ここに腰を下ろしたみたい。 【画】 ■タイトル(Title):『ベンチの夜』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2011 ■画材:ボールペン、鉛筆、画用紙、スプレ…

未来神話

僕らは未来になっても人間なんだろうか。 それとも僕らの知らない神話になっているんだろうか。 残酷ではない物語ならいいのにね。 【画】 ■タイトル(Title):『未来神話』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:2011 ■画材:ボールペン、鉛筆、画…

今日の行方

コインを投入口へ落とします。 お決まりのボタンを押します。 日々のバリエーションは豊かになるようにと、聴いては歌います。 今日もめぐり逢いと発見の方向へ。 【画】 ■タイトル(Title):『今日の行方』 ■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU) ■制作年:20…

High Flying

未来を予見できる人は、できない人を不安にさせることがあります。 もし誰かが、大樹が飛び立つ日がやって来るとつぶやいたら、僕は枝葉の翼を想像するだけかな。 【画】■タイトル(Title):『High Flying』■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU)■制作年:2014…

In My Life

白い紙で窓を覆ったら、いくつか丸くり切り取って、そこから地球を覗いてみる。今夜、自分の部屋が操縦席。ほんの少しの間、宇宙旅行へ。 【画】■タイトル(Title):『nine o'clock - triangular 号』■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU)■制作年:2017 ■画材…

夜の集会

きっと奴らも集まって相談している。三密を避けながら夜の集会。遭遇しても邪魔はしないよ。 【作話】■タイトル(Title):短い物語P&D『夜の集会』■作家名(Artist):環樹涼(RYO KANZYU)■制作年:2009※物語はブクログのパブーにて電子書籍として配信してい…

できること

発案者が実行者じゃない行動があります。発案者が具現化していないことも多いです。 かつてない時代を生きている今、想像をめぐらせて危機を乗り越えたい。

Good-bye, Water〜奪海

ここを離れなければいけない時もある。 帰って来ることができないかもしれないけれど、生きなくちゃならない。 かつてない時代を生きている今、だらしない自分から引越しだ。

Tu-bWu-yaku日々に

ふと呟く。誰かが返すように呟く。ため息まじりで。悟ったかのように。喜び隠せずに。繋がり方は時に一方通行。だから今は察しながら。 かつてない時代を生きている今、それでもかまわないなら、いつか月で逢いましょう。

できること

何か買い物しないと話題が無さそうな昨今です。とは言え、自粛中に通販ばかりに頼ることはできません。知らない音楽に出逢う機会が増えていますが、気に入った全てを手にすることも難しいのです。 かつてない時代を生きている今、できることで恩返しがしたく…

できること

欲しいものが手に入らなくても。欲しいものがたくさん買えなくても。高価なものが買えなくても。広い空間を占めることができなくても。誰かを操ることができなくても。 悠々自適の自粛とはいかなくても。 かつてない時代を生きている今、表も裏も変わらない…

できること

軍手や手袋をマスク代わりに活用。マスクして咳をしても視線は厳しいから、右利きの僕は左手にはめて、いざという時に口を覆う。 かつてない時代を生きている今、創意工夫も試行錯誤も、やがては着想へ至るんだ。

できること

未来の為に、柱になる。壁になる。傘になる。謙虚になる。かつてない時代を生きている今、歌になるという役目もある。

3rd Album 『最前線の埃歌~SONGS OF PRIDE & DUST 』公開(配信)

※試し読みページあります。

持久戦

自覚を持った者が集うとしてもリスクは抑えられそうにありません。みんなの為に一人耐える。そんな一人が大勢いれば大丈夫なのかもしれません。 かつてない時代を生きている今、動かずとも凌げる人ばかりではないから、経済活動に影響する制限も容易にはいか…